日本伝統文化の継承活動

2023年1月から「着物リメイク教室」が始まりました。まだまだコロナ感染対応をしながら活動をしています。火曜コース・金曜コースとも参加者の作りたい作品を作り、楽しくおしゃべりしながら作業をしています。コロナ感染を考慮して、人数制限をして活動しています。見学はいつでも可能です。

着物リメイク活動 活動会場・時間は下記の通りです。見学も可能です。

火曜コース 第一・第三火曜日  川口駅東口キュポラM4  午後12:30~16:00

金曜コース 第一・第三金曜日  川口駅東口キュポラM4  午後12:30~16:00

       (時間変更がある場合がありますので予定表を確認してください)

   見学・参加ご希望の方はこちらに連絡を。 090-3817-1325 峰久節子

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着物リメイク2024年活動予定表

於:かわぐち市民パートナーステーション(キュポ・ラ本館棟M4階)

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日本伝統文化の継承活動として、着物をリメイクをしています。

着物は、絹を使い織り方もいろいろな種類があります。母親、叔母さんなどから形見として受け継いで持っているだけでは箪笥に眠っているだけになります。

大切な着物にもう一度新しい命を吹き込み、日常着として着て楽しみましょう

                                                             ★ 峰久節子のブログ 繭の夢 手仕事あれこれへリンク ここをクリック

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最近の作品

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参加者の作品


着物の端切れを利用してお雛様を作ったものを紹介します。

蛤に一枚一枚彩を考えながら着物を重ねていきます。

また、貝雛が収まっている箱も着物の切れを貼って作っています。

何時かこんな作品にも取り組んでいきたいと思います。


総絞りの着物から少し長めのケープを作りました。

寒い冬には、やさしい色のケープも素敵ですね。

皆さんもチャレンジしてみて下さい。


羽織からエプロンドレスを作りました。

この作品は、三作目です。

お正月に着たいとの事で頑張って作りました。

後ろ姿です。

スカートの模様もシンプルですが素敵に出来ています。


火曜コース参加者の作品。薄い紫色と紺色の単衣のコートの重ね着をしています。

もう一つは、麻の葉模様の紬に付け下げの着物を裏側に使用しました。刺繍のある豪華な裏に

なっています。


新年度に入り、火曜コース参加者の作品です。一人、私の作品を着てくれています。

これからは、初夏・夏に向けての作品作りに取り組むことでしょう。


こちらの作品は、同じパターンを使っています。一番目の作品は、おめでたい模様が渋い色で

染められています。

二番目、三番目は、スカートは「羽織」で、ブラウスの前みごろは一番目と同じデザインですが

後みごろに少し遊び心を入れて、10個のクルミボタンと切り替えの下の中央に少しギャザーを

入れて「可愛らしく」。年齢を重ねたからこそ着られると思います。


オレンジ色の着物からコートにも、ボタンを全て止めるとワンピースとしても着る事が出来ます。

ボタン・衿・袖口を黒の別布を使う事で印象が変わります。これからも色々な物でチャレンジして

欲しいです。


着物リメイクした後の余り布を活用して箱く作りをしてみました。

留袖の模様を活かしたり、お振袖の模様を活かしてみました。豪華な箱が出来ました。

余った布もこの様に活用できます。是非、大切な物を入れる自分のために箱を作ってみませんか。


こちらの作品は、全て同じパターンを使用しました。

最初の三枚は「奄美大島紬」の反物からブラウスとスカートが出来ました。

とても贅沢な作品です。このデザインは、使う素材で趣が変わってくると思いますので楽しい作品になる事でしょう。(令和5年3月作成)


昨年の12月にリメイク教室に参加してくれた「キヨさんです」

この作品は、綿の絣の反物から「ワイドパンツとブラウス」を作りました。今日完成したばかりです。

これからどこにこの作品を着てお出かけするのでしょうか。とても喜んでいました。


こちらの商品は、総絞りの着物からコートを作りました。

裏にも着物を使いました。総絞りの贅沢なそして、素敵なコートが出来ました。

更に、共布でバックも作りました。


新作品です。たっぷりの布を使ったスカートとチュニックの組み合わせ。スカートに布を使った分チュニックの前身ごろの布が足りなくなり、喪服用の黒の反物を前身ごろのみに使用しました。結果的に引き締まった作品になりました。濃い紫色の正絹の着物から前あきにしたチュニック丈のオーバーブラウスとスカートの作品です。地模様が美しく光沢も着物ならではの作品になりました。これだけでセットアップ完了です。

体型も気になりません。


名古屋帯からバック二つ出来ました。着物と同じでタンスの中にしまって置かずに

リメイクして活用し見ましょう。この帯には、たくさんお花が刺繍されています。光沢も。


もう直ぐ暑い夏が来る前に夏の着物でリメイクをしてみました。夏の着物は、汗ばんた肌に張り付くことが有りません。湿気の多い日本の気候にあった素材です。

ゆったりとしたデザインです。ワンピースとしても羽織物としても活躍すると思います。


この夏に向けてのワンピース二点目を完成しました。

柔らかな素材の夏の着物から後と前のヨークには、ギャザーを施しました。

夏には、ゆとりのあるワンピースが快適だと思います。