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盛人大学国際コースの第3回課外授業

  「東京ジャーミイ見学会」が行われました

盛人大学国際コースの課外授業「東京ジャーミイ見学会」が2024年2月1日に行われました。代々木上原にあるジャーミイ(モスク)はとても美しく、イスラム文化について学ぶ事が出来ました。

詳しくはここを☞クリックしてご覧ください。

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中学生が着物リメイクを体験

~川口の元気夢わーく体験事業(川口市教育委員会)~

 「夢わーく体験事業」は市立中学校の生徒に、地域の様々な社会体験活動や多くの人々とのふれあいを通して、自らの生き方を考え、生涯にわたり豊かな自己実現を図ることのできる能力や態度を育てることを目的とする川口市教育委員会の事業です。当NPOでは中学1年生2名を受入れ、1月23日午後、パートナーステーションで着物リメイクを体験してもらいました。

 着物リメイク教室を主宰する当NPOの峰久理事長の指導の下、着物の端切れで巾着を作りました。中学生は、アイロン、ミシンなどを使って本体の袋を作り、仕上げに紐を通し紐の先に手縫いで飾りを施して、二時間余かけて仕上げました。

 中学生は「思ったより複雑で難しかったけれど、またここにきて教えてもらいたい」と言っていました。短い時間でしたが、日本の伝統文化とリメイクというSDGsを体験することができました。

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2023年度川口市主催「外国人によるスピーチコンテスト」が開催がされました

 11月18日に川口駅前市民ホールフレンディアで開催されました。今回で15回目を迎えたコンテストには10人の外国人が出場しました。当NPOから峰久節子理事長(出場者と審査員集合写真の前列左端)が審査員を務めました。峰久理事長の感想は以下のとおりです

    ~初期のコンテストを振り返って~ 

 外国人による日本語スピーチコンテストに審査員として初めて参加させて頂きました。

 大きな会場、たくさんの来場者を前に日本語で日本の文化・日本人の優しさなど自分の体験談を話されたそれぞれのスピーカーの皆さんの日本語力に驚きながら聞かせて頂きました。

 私は、外国人による日本語スピーチコンテストが初めて開催された時から裏方として数年ボランティア参加をしていました。当時小規模で開催していたスピーチコンテストが沢山の人たちの協力により発展していたことに喜びと驚きを覚えました。

  これからも川口市に在住する外国人の人たちと共にこのスピーチコンテストが続けていただけれる事を願い、そして日本語教室で日本語の指導のボランティアをして下さっている人たちの努力に感謝の気持ちで一杯になりました。

 コンテストの受賞者など詳しくは川口市のホームページ(クリック)をご覧ください。

【審査員】

審査員長  近藤  一幸(公益財団法人埼玉県国際交流協会   業務執行理事事務局長)

副審査員長 吉川  正則(千駄ヶ谷日本語教育研究所  付属日本語学校校長)

審査員   段   文凝(早稲田大学  非常勤講師)

審査員   峰久  節子(当NPO法人理事長)

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12月16日川口市主催「多文化ふれあいフェスタ」が開催されました

 川口駅前市民ホールフレンディアで行われました。「世界の食を通じて隣人を知ろう!」というテーマで、インドネシアやウクライナなど14か国の食材が販売されました。詳しくはここをクリックしてご覧ください。

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国際コースの課外授業「JICA地球ひろば見学会」が行われまし

盛人大学国際コースの課外授業「JICA地球ひろば見学会」が11月16日に行われました。SDGsの現状や「個人の安全保障等ついて学びました。詳しくはクリックしてご覧ください。

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10月21日きものリメイクファッションショー開催されました

当NPOの着物リメイク教室のメンバーによる「きものリメイクファッションショー」が並木公民館で行われました。詳しくはクリックしてご覧ください。

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毛呂山町人権教育講演会に講師派遣行いました

埼玉県毛呂山町から人権教育の講演会等の講演依頼があり、当NPOは中村事務局長を講師として派遣しました。詳しくはクリックしてください

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10月7日㈯の川口市ボランティア見本市に当NPOが出展しました

当日の様子はここをクリックしてください。

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9月28日に日本語国際センター交流会行われました

今年の夏は涼しかった

今年度の参加者は、盛人大学国際コース受講生13人とスタッフ10人計23名で、日本語国際センターの外国人研修生約30か国からの38人でした。日本語国際センターの担当者の司会進行で始められました。懇談では中央アジアの研修生は「今年の日本の夏は暑いというが、自分は涼しかった。母国の夏は40度超えが当たり前だから」また別のテーブルでは「自分の国は6か国に囲まれ、数か国語話せないと生活していけない」「日本はものが豊富で、何をしても自由で住みやすい」などと話しは弾みました。

昨年に引き続き、着物リメイクの手提げのプレゼントのあみだくじでは、大盛り上がり。9月生まれの人にサプライズのプレゼントがあり盛況のうちに終了しました。

          懇談の様子            当NPO法人峰久理事長手製のプレゼント

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★★埼玉県立大学看護学科の実習に協力しました★★

5月11日から6月29日までの毎週木曜日の8日間で多文化共生に関する実習が行われました。医療機関で外国人の患者が増える中「多文化共生」の実習について、大学から当NPOへの協力要請を受けたものです。実習に参加した学生は延135人。内容は芝園団地視察、外国物産店の見学、多文化共生や異文化理解などについての講義です

芝園団地自治会元事務局長岡﨑広樹氏から団地を案内してもらい、外国人の居住者が6割を占める当団地のゴミ出しや騒音の問題の改善についての説明を受けました。また、団地外部の大学生などで構成する「芝園かけはしプロジェクト」を立ち上げ、団地内のテーブルや椅子の外国人に対する心無い落書きを団地の有志によってアートに変えた経緯や「中国人住民による中国語講座」「持ち寄り食事会」など日本人と外国人の住民との共生の様々な取り組みについての説明がありました。

※岡﨑広樹氏は芝園団地を舞台にした本「外国人集住団地」「団地と共生」の著者

中国、ベトナムのそれぞれの食材などを扱う店に入り興味深げに見学する実習生

後半の講義は当NPO青木副理事長(写真左)と中村事務局長が交代で講師を務めました。市区町村の中で外国人の人口が日本一の川口市、仮放免のクルド人、技能実習生の現状についての説明がありました。今後の多文化共生の解決すべき「ことば」「制度」「心」の3つの壁、異文化理解とコミュニケーション、イスラム教への理解などについての講義が行われました。

学生からは「入管難民法改正で外国人の対応が改善されるか」「外国人が増えることによって日本の文化が変えられるのではないか」「日本語教室で日本語の分からない外国人にどのように教えているのか」など突っ込んだ質問がありました。

なお、大学からは保健医療福祉学部看護学科の齋藤恵子准教授、浅井宏美准教授、千葉真希子助教が交代で引率し、講義の司会進行を務めました。当NPOからは森下、井上、平田の3理事が交代で同行しました。

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2023年度盛人大学国際コースの講義始まる

6月18日(日)川口市主催 盛人大学国際コースの講義がスタートしました。トップバッターの講師は埼玉大学中本進一教授です。テーマは「多文化共生とは」。中本教授は昨年当NPOの多文化共生シンポジウムで基調講演をしていただました。盛人大学国際コースのページへ

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★当NPO総会で2023年度事業計画決まる★

5月7日(日)の定期総会において、今年度の事業計画が採択されました。新規事業は「埼玉県立大学の現場実習協力」「毛呂山町への多文化共生講演会講師派遣」「着物リメイクファッションショー」など。「外国人社員の定着と育成」について検討していくことが決まりました。詳しくは、2023事業計画へ

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外国人集住都市会議おおいずみの報告書ができました

外国人が多く居住する全国の13の市町(川口市未加入)と中央省庁の担当者が課題や対策について話し合う外国人集住都市会議が、令和5年1月27日に群馬県大泉町で開催されました。当日の報告書ができました。                                                →     おおいずみ2022報告書


外国人集住都市会議のホームページは次をクリックしてください。   →   外国人集住都市会議

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12月14日埼玉大学で行われた多文化共生推進シンポジウムに当NPOの理事長と事務局長が登壇しました。詳しくは、下をクリックしてご覧ください。(YouTubeも)

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第3回川口多文化共生シンポジウム

第3回シンポジウムの報告書ができました。ダウンロードボタンをクリックしてご覧ください

ダウンロード
PPT【第3回】多文化共生シンポジウム報告書【確定版】 (4).pdf
PDFファイル 1.8 MB

第3回多文化共生シンポジウムが10月30日日キュポ・ラのメディアセブンで行われました。参加者数は会場50名オンライン40名計90名でした。

第1,2回のシンポジウムの詳細は下をクリックしてください

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多文化共生図書紹介コーナーを新設!

芝園団地やクルド人など多文化共生関係の図書を紹介します。下をクリックしてください。

 

多文化共生図書コーナーへ

 

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   ★2022年度コロナ禍から復活した行事など★

コロナ禍で休止していて2022年度に再開した行事など紹介します。(行事名をクリックしてください)

                               ・日本語国際センター交流交歓会

                               ・ボランティア見本市

                               ・JICA地球ひろば見学会

                               ・多文化ふれあいフェスタ(初参加)

                               ・青少年ボランティアスクール



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2021年5月当NPOは10周年を迎えました



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「NPO法人10周年を迎えて」理事長・副理事長よりメッセージ

10周年の歩み

写真で見るNPO法人活動内容(10年の歩み)